少しのお昼寝の後、
久しぶりのカトマンズの街を散歩しようと、
外にでた。
この時(7月)
ネパールの国は観光オフシーズン。
観光客の姿はまばらで、
街中は、
地元の人達がいつもの
日常をおくっている。
ハイシーズンに向けての
準備をする地元の人。
今晩夕飯の食材を買う人。
ただただ道端で、
おしゃべりしている人。
ここカトマンズのタメル地区付近は、
相変わらず、埃くさく、
人がせわしなく、
なのにだらだらと行きかう。
それと同時に、
震災から2年という月日は、
少なからず
いろんなものを変えていた。
倒壊したと聞いていた建物の場所には、
新しい建物が建っていたり、
もともと迷路の様なタメル地区。
建物がたくさん変わっていて、
私は1人迷子になっていた。
2年ぶりに戻ってきたネパール。
なじみの店のおじちゃまおばちゃまに
挨拶をしながら、
小さなタメル地区を練り歩く。
そして、
「久しぶりじゃない!!!」
と私たちの顔を見るなり、
覚えていてくれる
方々。
戻ってきたんだなぁと
本当に
実感する。
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