ここ南国の島には、
くるくるくるくると、
巻かれた蕾が、
回転しながら、
開かれる
お花。
がある。
がある。
くるくるくるくる。
ずっと
奥に秘め、
「その日」
「その時」
を待っている蕾から、
秘密の扉が
開くかの様に、
隠れた
白い花びらの
真ん中に
隠された黄色。
花が咲く。
開く。
その時、
大事に隠していた
タカラモノ
が
開く様。
ご褒美の瞬間。
花が開く様に、
花の様に、
繊細で、華奢で、
そしてはかない。
ローズクォーツ。
そして
ピンクトルマリンを
散りばめた
女性に
ときめきと癒しと優しさを。
そんなマクラメペンダント。
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